こんにちは!
子どもの個性を羽ばたかせる訪問保育士の小西なつきです。
あなたは、
お子さんと信頼関係を築けていると感じますか?
私は仕事柄、
さまざまなご家庭のお子さんと関わることが多いのですが、
つい移動中や街中でも親子のやり取りに目がいってしまいます。
それも職業病かもしれませんね…!
子どもにとって、
親はこの世で一番信頼できる人です。
子どもは親を頼りにし、甘え、
すべてを受け止めてもらいたいと思っています。
そして、
それは私たち大人にとっても同じです。
信頼していない相手には甘えられないし、
安心して頼ることもできませんよね。
子どもとの信頼関係を築けていますか?
あなたは、
お子さんをどれくらい信頼しているでしょうか?
街中で見かける親子の姿を見ていると、
お子さんを信頼しきれていない様子が
伝わってくる場面も多いように感じます。
たとえば、
ちょっとしたことですぐに怒ってしまったり、
子どもの話をあまり聞かずに済ませてしまったりする姿を見ることもあります。
信頼関係が築かれている家庭のお子さんは、
情緒が安定しているように見えます。
しかし、
信頼関係があまりうまくいっていないと感じられる家庭では、
公共の場で子どもが大声でワガママを言ったり、
すぐに怒ったり、感情の起伏が激しい姿も見かけます。
信頼関係が築けない原因とは?
「子どもがわがままで困る」
という声を聞くこともありますが、
そもそもなぜワガママを言うのでしょうか?
それは、心のどこかで
「お母さんはわかってくれない」
「話を聞いてくれない」
「どうせ言ってもダメだろうな」
と思ってしまっているからかもしれません。
信頼関係を築くためには、
親が子どもを信頼してあげることもとても大切です。
子どもに信頼されるだけではなく、
親も子どもをしっかり信頼し、
「この子なら大丈夫」と見守る気持ちを持つことが信頼関係を深めるカギです。
子どもと信頼関係を築くためのポイント
子どもは決して自分のワガママを
すべて受け入れてほしいわけではありません。
子どもが本当に望んでいるのは、
「自分の気持ちをわかってほしい」
「話を聞いてほしい」ということです。
親が子どもの気持ちに寄り添い、
小さなことでも「わかってくれた!」と感じられる瞬間があると、
子どもの心に安心と信頼が生まれます。
具体的には、
3つのポイントを心がけることで信頼関係が深まります。
1、子どもの話をじっくり聞く
子どもが何かを言ってきたときには、
まずはしっかり聞くことを心がけてみましょう。
2、小さなサインにも気付く
子どもは言葉だけでなく、
表情や仕草でも気持ちを表します。
こうした小さなサインに気づき、
「今、こう思っているのかな?」と理解してあげることが大切です。
3、子どもに信頼を持って接する
「この子ならできる」
そう信じて見守ることで、
子どもも自信を持つことができます。
これらを少し意識するだけで、
親子の信頼関係は大きく変わるはずです。
ぜひ、お子さんの様子に目を向け、
言葉に耳を傾けてみてくださいね。
まとめ
親と子の信頼関係は、
子どもが安心して成長するために欠かせないものです。
信頼関係が深まると、
子どもは穏やかで安定した気持ちで毎日を過ごせるようになります。
「うちの子、なんだかワガママが多くなったかも」
と感じる方は、一度、信頼関係の築き方を見直してみましょう。
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