親の不安感は子どもに伝染する

 

こんにちは!
子どもの個性を羽ばたかせる訪問保育士の小西なつきです。

 

子育てって、
不安になることが多いですよね。

今日は不安についてブログを書いてみます。

親の不安はどうして生まれる?

私は保育の勉強をしてきましたが、
ふと気づきました。



お母さんやお父さんは、
特別に子育ての勉強をしてきたわけではないんですよね。


姉の育児を手伝った時に、
このことを初めて実感しました。

子育てをしていると、

これで合っているのかな?
この言葉かけでよかった?

と、不安になることが多いですよね。


そもそも子育てに正解はありません

だからこそ、
「これでよかったのかな…」と悩んだり、
後悔したりする日々が続きます。


そして最終的に、
どうしたらよかったのかわからなくなることも多いでしょう。

不安な気持ちは子どもに伝わる

親のその【不安】な気持ち、
子どもにもしっかり伝わっています。

「どうしよう・・」
「困ったな・・」

こんな気持ちが、
親の表情や言葉に出ていると、
子どもも不安を感じてしまうことがあります。

例えば、
子どもが何かに挑戦しようとした時

「大丈夫?」
「本当にやるの?」

と、心配しすぎて声をかけることはありませんか?


このような言葉をかけられると、
子どもは自然と恐怖心を抱くようになり、
挑戦する気持ちが薄れてしまうかもしれません。

心配が生む悪循環

親の心配が続くと、

子どもが恐怖心を持つようになる
守られていることが当たり前になる

最近は、
一人っ子家庭が増えています。


そのため、
過保護に育てられる子どもも多く感じます。

一方で、次のような声かけができるとどうでしょうか?

「大丈夫だよ!」

「やってみよう!」

このような言葉をかけられると、
子どもは本来持っている「やりたい気持ち」を引き出しやすくなります。

挑戦する力を育てるために

子どもは、さまざまな経験を通して
失敗や成功を繰り返し学んでいきます。



失敗を恐れてしまうと、
挑戦することの大切さに気づけなくなってしまいます。

だからこそ、
親は「失敗はダメなこと」と捉えずに、
挑戦する大切さを子どもに教えてほしいと思います。

やりたいことをやらせてあげる

子どもの自主性を育むためには、
やりたいことをやらせてあげることが大切です。


もちろん、親は心配になることもありますが、
子どもの失敗や挑戦をどーん!と受け止めてあげましょう

まとめ

親の不安感は、
知らないうちに子どもにも伝わってしまうことがあります。


しかし、心配しすぎずに
「大丈夫!」と声をかけてあげることで、
子どもの挑戦する力や自信を育てることができます。


子どもがいろいろな経験を通して成長できるよう、
私たち大人も強い気持ちで支えていきましょう。

一緒に子どもの挑戦する気持ちを育みましょう

「子どもにもっと挑戦させてあげたい」
「でも忙しくて見守る時間が足りない」と感じる方は、


ぜひ保育サービスをご利用ください。

プロの保育者がご家庭に伺い、
ママが安心して子どもと向き合えるサポートをします。


ご予約やご相談は、お気軽にどうぞ^^

  

それでは、
今日も子どもと共に笑顔溢れる1日となりますように☆

 

 

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