思いやりの心を育むたった一つの方法

 

私は【思いやり】という言葉が大好きです。


毎日の保育でも、
「思いやりの心を育てること」を目標にしています。

今日は、そんな【思いやり】についてお話しします^^

思いやりって何だろう?

【思いやり】とは、
人のことを大切に思うことです。



これは表面的なことではなく、
心の中から自然に出てくる気持ちです。

大人でも、思いやりのある人
そうでない人がいますよね。



その違いは、
他の人への心遣いがあるかどうかです。

【思いやり】とは

  • 相手を尊敬すること
  • 相手の気持ちに寄り添うこと
  • 誰にでも優しく接すること


小さな子どもでも、
自分より小さい子を世話したり、
お父さんやお母さんのお手伝いをしたり、動物を可愛がったりしますよね。


これらの行動は、
思いやりの心が育っている証拠です。

思いやりは教えるものではない

私は、子どもの【思いやりの心】に出会えると、とても嬉しく感じます。


なぜなら、
思いやりは教え込むものではなく、
自発的なものだからです。

では、どうすれば
【思いやりの心】は育つのでしょうか?

思いやりの心を育てるには?

それは、家庭内で
親が思いやりを持って子どもに接することです。



思いやりの心は、

「こうしなさい」
「ああしなさい」

という指示で育つものではありません。

【思いやり】は、
親の行動を見て、
子どもが自然に感じ取るものです。


子どもにとって
最初に出会う社会は、家族です。

日々、パパやママの行動から
子どもはたくさんのことを学んでいます。



夫婦がお互いに尊敬し合っている姿を見せると、
子どもも自然とその行動を真似し、
他人に優しく接するようになります。

外での親の行動も大切

家庭内だけでなく、外出時の親の行動も大切です。


パパやママが周りの人に
思いやりを持って接している姿を見て、
子どもは様々なことを学びます

子どもは、大好きな人の行動をよく見ていて、「真似したい」と思っています。


なので、
親が良いお手本になるように行動することが大事です。

思いやりの心を見つけた時はたくさん褒めよう

もし、子どもが誰かに対し
思いやりを持って接していたら、
たくさん褒めてあげてください


子どもは、自分の行動が認められると、
ぐんと成長します

褒めすぎることなんてありません。
ただただ、思いやりを見つけたら褒めてあげましょう

まとめ

思いやりの心は、教え込むものではなく、
親の行動を通じて自然に育つものです。



親が日常の中で
思いやりを持って接することで、
子どもも自然とその姿を見て学びます。


最近、あなたは
どんな【思いやり】の心に出会いましたか?


振り返ってみると、
きっと素敵な瞬間がたくさん見つかるはずです^^

子どもの思いやりの心を一緒に育みましょう

「もっと子どもの思いやりを育てたい」
「忙しくて見守る時間が足りない」と感じる方は、
ぜひ訪問保育サービスをご利用ください。



プロの保育者がご家庭に伺い、
ママが安心して子どもと向き合えるお手伝いをします。

ご予約やご相談は、お気軽にどうぞ^^

それでは、

今日も子どもと共に笑顔溢れた一日となりますように☆

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