こんにちは!
子どもの個性を羽ばたかせる訪問保育士の小西なつきです。
今日は
「励ます」ことについて考えてみましょう!
「励ます」の本当の意味
「励ます」という言葉は、
英語で「心を与える」という意味があるそうです。
なんだか素敵ですよね!
励ますことで心を与える
子どもが頑張っている時や、
くじけそうな時、挑戦しようとしている時に、
親や大人が「励ます」という行為は、子どもに心を与えることなんです。
子どもは、毎日の生活で
さまざまな困難や試練に立ち向かいます。
そんな時、
励ましながら支えてあげるのが大人の役目ですよね。
励ます時に気をつけること
励ます時に、注意したいポイントがいくつかあります。
- 手を出しすぎないこと
- 口出しせず、見守ること
- 子どもの成長に合ったものを用意すること
- 時間にゆとりを持つこと
自我が芽生えてくると、
子どもは「自分でやりたい!」という気持ちが強くなります。
その気持ちを尊重してあげることが大切です。
子どもは過程を大切にする
多くの親は、
子どもが「やりたい!」と思っている気持ちを、
知らず知らずのうちに摘んでしまうことがあります。
子どもは、大人と違って
結果を求めているわけではありません。
上手くできなかったとしても、
子どもにとって大切なのは、
「自分が納得いくまでやったか」という過程です。
結果ではなく行動を褒めよう
子どもの行動を見て、こんな風に声をかけてみてください。
「自分で頑張ろうとしてかっこいいね!」
「こんなにできたの?すごいね!」
こうやって行動を認めてあげると、
子どもはもっと「認められたい」と思い、
さらに頑張るようになります。
たとえ失敗しても、
親が「ちゃんと見ていたよ!」と伝えるだけで、
子どもは失敗を恐れず、また挑戦できる強い子に育っていきます。
失敗を恐れずに挑戦する子になる
大人でも失敗は怖いものですし、
新しいことに挑戦するのには勇気がいりますよね。
子どもは、毎日の生活の中で
たくさんの経験をし、
失敗と成長を繰り返して学んでいきます。
その中で、
親が励ましながら支えてあげることが、
子どもの自信ややる気、成長に大きな影響を与えます。
忙しい中でも励ましを忘れずに
日々の忙しさの中で、
子どもを励ますゆとりを持つのは簡単なことではありません。
でも、そのゆとりが、
子どもを大きく成長させる時間でもあります。
ぜひ、意識して
たくさん子どもを励ましてあげてくださいね♪
まとめ
励ますことは、子どもの心に
「勇気」や「自信」を与える大切な行為です。
結果にこだわるよりも、
子どもの挑戦や努力を認めてあげることで、
失敗を恐れずに成長する子に育っていきます。
このブログが、
あなたの日々の子育てのヒントになれば嬉しいです!
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