子どもが肯定的に受け止められる上手な叱り方は〇〇

 

こんにちは!
子どもの個性を羽ばたかせる訪問保育士の小西なつきです。

 

今日は、「叱り方」についてお話しします。

子どもを叱るのは難しい?

「叱り方がわからない」
「この叱り方で合っているのかな?」
「叱った後に罪悪感を感じる」



こう思うこと、ありませんか?

子どもが悪いことをした時や、
何度言っても同じことをしてしまった時など、
いろいろな場面で親は叱ることがあります。



でも、その時にどんな言葉をかけていますか?


そして、
その言葉で子どもの行動が変わったでしょうか?


ちょっと振り返ってみましょう。

そもそも、叱るのは誰のため?

親は「子どものため」と思って叱りますよね。


でも、その気持ちが行き過ぎると、
「本当に子どものためになっているの?」と
疑問に思うこともあります。

実は、子どもの行動には必ず理由があります。
わざわざ怒られるようなことをする子どもはいません。

例えば、
子どもが悪いことをした時、こう聞いてみましょう。

「どうしてそうしたの?」
「約束を忘れちゃったのかな?」
「わざとだったの?それとも間違えたの?」

こうして、一つひとつ話を聞いてあげると、
子どもは素直に理由を話してくれます。



子どもは正直なので、
親が目を合わせて真剣に聞けば、
何でも話してくれることが多いです。

怒鳴るよりも、話を聞く方が効果的

時には、
親もイライラして声を荒げてしまうこともあるでしょう。


でも、怒鳴ったり感情的になったりすると、
子どもには「怒られた」という
嫌な感情だけが残ってしまいます。

その結果、
子どもは

「何が悪かったの」
「なぜ怒られたのか」がわからず、

また同じことを繰り返してしまうのです。

上手な叱り方とは?

実は、叱らなくても大丈夫なんです。
大切なのは、子どもの話を聞いてあげることです。

「どうしてそうしたの?」
「何を考えていたの?」

子どもが悪いことをした時、
自分で振り返る時間を与えてください。



そうすることで、
子どもは自分の行動を見つめ直し、
悪かったことに自ら気づくことができます。

叱り方の見直しで親子の関係が変わる

子どもは、いろいろな経験を通じて成長します。


親の役目は、
子どもが失敗しても、
その経験から学べるように正しい方向に導くことではないでしょうか。

もし、つい叱ってしまって
「言い過ぎちゃったかな…」と思うことがあっても大丈夫です。



その時は後からでも、

「さっきはママ怒っちゃってごめんね」

と伝えてあげてください。



子どもは、
大人よりも心が広く、すぐに許してくれるものです。

まるで天使のようですね^^

まとめ

日々の子育てで、
叱る場面はどうしても避けられません。


でも、叱るのではなく、
子どもの話を聞くことが、
親子の信頼関係を深める鍵になります。


このブログが、
皆さんの【叱り方】を見直すきっかけになれば幸いです。

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それでは、

今日も子どもと共に笑顔溢れる1日になりますように☆

 

  

 

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