こんにちは!
子どもの個性を羽ばたかせる訪問保育士の小西なつきです。
あなたは「幸せホルモン」という言葉を
耳にしたことがあるでしょうか?
今回は、先日とある講座で学んだことを皆さんにシェアします。
幸せホルモン【オキシトシン】とは?
オキシトシンは
心を落ち着かせてくれるホルモンです。
特に、スキンシップの時にたくさん分泌されます。
出産時のオキシトシン
母親は、子どもを出産するときに
大量のオキシトシンを分泌します。
これにより、
出産の痛みを忘れるほどの
幸せな気持ちを感じることができるのです。
そして、
このオキシトシンを出してくれた相手に対して、
自然と「貢献したい」という気持ちが生まれるそうです。
つまり、
産まれたばかりの赤ちゃんを
「可愛い」
「愛おしい」と感じるのも、
オキシトシンの効果なんですね。
動物とオキシトシンの関係
オキシトシンは、人間だけでなく、
動物とのスキンシップでも分泌されます。
動物を「可愛い」と感じた時、
オキシトシンが分泌されて心が癒されるのです。
私も動物の動画を見て癒されることがよくありますが、
これもオキシトシンの働きだと知って納得しました。
ワンちゃんとの面白い体験
ある日、私は100mほど先に可愛らしいワンちゃんを見つけて、
「可愛い〜」と心の中で思っていました。
すると、
なんとそのワンちゃんが尻尾を振りながら、
私の方に走ってきてくれたのです。
講師の先生にこの話をしたところ、
「オキシトシンは匂いのように感じられることもあるので、
ワンちゃんが遠くからでも感じ取ったのかもしれません」と教えてくれました。
とても不思議で、興味深い体験でした。
オキシトシン不足の現代
今の時代は、
スマホやSNSが普及して、
スキンシップの機会が少なくなっていると言われています。
そのため、
オキシトシン不足の人も多いかもしれません。
特に、親子のスキンシップは大切です。
お母さんと子どもが触れ合うことで、
互いにオキシトシンが分泌されて、幸せな気持ちになれるのです。
ぜひこのオキシトシンを意識して
日々たくさん親子でのスキンシップをしてほしいと思います^^
まとめ
オキシトシンは、
親子関係に欠かせない大切なホルモンです。
スキンシップを増やすことで、
子育てのストレスが減り、親子で幸せな時間を過ごすことができますよ。
「スキンシップを大切にしたい」「子どもともっと笑顔で触れ合いたい」と思っているママへ
いろはの保育サービスでは、
子どもの心のケアを大切にしながら、
安心してスキンシップを増やせる環境を提供しています。
ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください!
それでは、
今日も子どもと共に笑顔溢れる1日を☆
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