こんにちは!
子どもの個性を羽ばたかせる訪問保育士の小西なつきです。
日本ではまだまだベビーシッターは馴染みのないお仕事。
海外では一般的ではありますが、
日本では「富裕層」が利用するという
そんなイメージを持っている方も多いかと思います。
しかし、
日本のベビーシッター事情も
どんどん様変わりしています。
今後は日本でもベビーシッターを利用される方は
かなり増えていくのではないかと思います。
日本人の性格だと、
「自分の子は自分で」という
使命感のような感覚がどこかあるのではないでしょうか?
初めてベビーシッターを利用する人には
かなり勇気のある一歩だと思います。
では、そもそも
ベビーシッターと保育士って、
どこがどう違うのでしょうか?
ベビーシッターと保育士の違いとは?
ベビーシッター
- 家庭の中で保育する
- 資格がなくてもOK
- 子どもと一対一での関わり
ベビーシッターの仲介会社によっては要資格ですが、資格がなくても大丈夫です。
保育士
- 要資格
- 保育園などの集団保育
- 専門的な知識が必要
国家資格であり、経験も必要ですが何より子どものことを勉強している保育のプロです。
私はまだ自分の子どもはいないのですが、
もし子どもがいたとしたらベビーシッターはバンバン利用すると思います。
自分だけの時間、欲しくないですか?
人に頼ることは母親失格でも何でもありません。
子育てはママだけが背負うものではなく、
家族で、社会全体で協力するべきです。
子どもを預ける=責任放棄
こう考えている人が本当に多いのです。
昨今は核家族化が進み、
頼れる人がいなかったり
些細な不安も打ち明けられなかったり、
今の子育て世代の方は
本当にすごいことをしていると思います。
働きながら、子どもを育てる。
相当な覚悟がないとできないような気がしてしまいますね。
プロに頼ってみませんか?
そんな子育て世代の方には
ぜひぜひベビーシッターの存在を知ってほしい!
ベビーシッターという存在が
今の子育て世代の方の手助けとなればいいな、と
心から思います。
それでは、
今日も子どもと共に笑顔溢れる1日でありますように。
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